About

早成桐という、革新的な資源。

従来の桐よりも数倍早く成長し、高いCO₂吸収力を持つ早成桐。その価値は、苗木や植林にとどまりません。木材、バイオ炭、バイオマス燃料、そしてカーボンクレジットへと、地域の中で循環する新しい資源モデルへと広がっています。

早成桐(ジャパロニア)とは

苗木からわずか5年で成木へ。
20年以上実証された、画期的早成樹種。

早成桐(ジャパロニア)は従来の日本桐よりも数倍早く成長する特殊な桐です。20年以上にわたる実証を経て、苗木からわずか5年で成木となり収穫可能な画期的早成樹種です。

01

苗木

温室で育成

15〜20cm
02

植栽後2ヶ月

畑に定植

30〜50cm
03

1年後

順調に生育

2〜3m
04

3年後

急成長

8〜10m
05

5年後

成木・収穫

15〜18m

収穫までの期間比較

早成桐(ジャパロニア)
5
従来の日本桐
20
スギ
35
Characteristics

早成桐の4つの主要特性と
構造的価値

早成桐の本質は、圧倒的なCO₂吸収・農地適用性に加え、萌芽再生・根系形成による防災機能の連続性、そして捨てる部分なく地産地消で回せる循環性にあります。

01CO₂ Absorption

高いCO₂吸収能力

手のひら以上の大判葉が光合成能力を高め、1本あたり年間40〜60kgのCO₂を吸収。同じ年数で比べると、他樹種より明確に多く吸収します。

02Farmland Adaptability

農地適用性

「果樹的性格を持つ木本作物」として農地法の制約を受けにくく、全国42万haの遊休農地や耕作放棄地に植栽可能。山地に依存しない供給拡張ができます。

03Regeneration

萌芽再生と防災機能

伐採後も根株が生き続け、4〜5回の萌芽再生が可能。初期数年で主根約2m・横にも広く根張し、伐採後も根系が残るため「伐採できる防災樹種」として機能します。

04Zero Waste

廃棄ゼロの資源循環

良材→木材、規格外→チップ、端材→炭と、捨てる部分がなく地産地消で回せる設計。育成・加工・利用すべてを地域で完結できます。

Why Now

なぜ、今ジャパロニアなのか。

ジャパロニアは単なる「早成樹ビジネス」ではありません。社会課題と市場の変化が交差するこの時期に、構造的な意味を持つ事業です。

01Carbon Deadline

2030年の脱炭素目標に間に合う

企業のScope3対応やCDR(炭素除去)需要は2027年以降に急増が見込まれます。早成桐の5年サイクルは、この時間制約に間に合う唯一に近い自然由来の除去型手段です。

02Idle Farmland

全国約42.3万haの耕作放棄地

放置リスクが増え管理コストが重くなる一方、転用は難しい遊休農地や耕作放棄地。早成桐の農地適用性(果樹的性格)により、山地依存なく国内全域で資源化が可能です。

03CDR Market

除去型クレジット市場の急成長

世界のカーボンクレジット市場は2030年に4兆ドル超が予測。削減型から除去型(CDR)への転換が加速しており、早成桐はその最適な手段として位置づけられます。

Mission

革新的な早成桐を活用した環境ソリューションで、カーボンニュートラル社会の実現に貢献します。

植える、育てる、使う、再生する ― 地域完結型の資源循環モデル

私たちは、単に木を植える会社ではありません。早成桐という資源の力を最大限に引き出しながら、地域の課題解決・産業創出・環境価値の実装を同時に進める事業パートナーとして、自治体・企業・研究機関と共創しています。