For Municipalities

自治体の皆さまと、地域の未来を育てる。

ジャパロニアは、遊休農地や耕作放棄地を活かし、脱炭素と地域活性化を同時に進める地域循環型GXモデルです。5年で育つ早成桐「ジャパロニア」を起点に、木材、炭、バイオマス燃料、環境価値の可視化とカーボンクレジット創出までを見据え、地域に新しい価値を生み出します。

Regional Issues

地域課題を、
解決の起点に変える。

多くの自治体では、遊休農地や耕作放棄地の増加、地域経済の縮小、脱炭素への対応、次世代への環境教育、未利用資源の活用といった課題が、個別ではなく複合的に存在しています。ジャパロニアは、こうした課題をひとつの地域循環モデルとしてつなげていく発想から生まれました。

使われていない土地に早成桐を植え、育った資源を木材・炭・燃料へ活用し、その過程で生まれるCO₂吸収価値を可視化していく。さらに、学校教育や地域参加のプログラムにも展開することで、環境だけでなく、地域への誇りや関わりしろまで育てていくことができます。

What We Can Do

ジャパロニアで
実現できること

遊休農地・耕作放棄地の新たな活用
01Land Use

遊休農地・耕作放棄地の新たな活用

使われていない土地に新しい役割を与えます。単なる緑化ではなく、将来的に木材・炭・燃料・環境価値へとつながる「育てる地域資産」として位置づけられることが大きな特長です。

脱炭素・GXの地域実装
02Decarbonization

脱炭素・GXの地域実装

1本あたり年間40〜60kgのCO₂吸収が期待される早成桐の特性を活かし、地域内での脱炭素施策を、見える形・語れる形・将来価値につながる形で進めることができます。

木材・炭・燃料としての地域資源化
03Resources

木材・炭・燃料としての地域資源化

育てて終わる樹木ではありません。木材利用に加え、バイオ炭、バイオマス燃料、セルロースやエタノールなどへの展開も見据えられており、地域内で使える資源として多面的に価値を持ちます。

環境教育・市民参加への展開
04Education

環境教育・市民参加への展開

小中学校と連携した環境教育や、地域住民が関われる取り組みへの展開も可能です。「木を植える」という体験を入口に、地域の未来、気候変動、資源循環を自分ごととして考える機会を生み出します。

環境価値の可視化と将来展開
05Digital MRV

環境価値の可視化と将来展開

RFID、ドローン、衛星データなどを活用した管理・可視化の仕組みづくりにより、CO₂吸収量の把握や将来的なクレジット創出に向けた基盤整備も進めています。

Why Municipalities

自治体と相性の良い、
3つの理由

01

地域課題と事業性を同時に扱えるから

環境施策だけでも、農地施策だけでも、教育施策だけでもありません。遊休農地、脱炭素、地域経済、環境教育、地域協働といった複数のテーマをひとつのストーリーで進められるため、単独施策では届きにくい広がりを生み出せます。

02

「植えるだけ」で終わらないから

多くの植林施策は、植えるところで区切られがちです。ジャパロニアは、木材利用、炭化、燃料化、環境価値化までを視野に入れた設計ができるため、地域に残る価値まで考えやすいモデルです。

03

地域住民と共有しやすいテーマだから

「木を育てる」というテーマは、住民や学校にとっても理解しやすく、参加しやすい入口になります。目に見える形で地域の変化を共有できることは、自治体事業としての伝わりやすさにもつながります。

Process

導入の進め方

地域ごとに異なる状況や目的に応じて、最適な進め方を一緒に考えます。

01
Consult

ご相談・課題整理

まずは地域の課題感や目的をお伺いします。遊休農地活用を中心に考えたいのか、GX・脱炭素を軸に考えたいのか、教育や地域参加とつなげたいのかによって、設計の仕方は変わります。

02
Survey

候補地・実証テーマの確認

土地の状況や地域の方針を踏まえ、候補地や実証テーマを整理します。小さく始める実証型の進め方も、将来展開を見据えた構想づくりも可能です。

03
Design

植栽・育成・可視化設計

植栽計画、育成管理、モニタリングの考え方を設計し、地域に合った形で事業を進めます。必要に応じて、成長管理やCO₂吸収量の可視化につながる仕組みづくりも視野に入れます。

04
Expand

地域活用・発信・拡張

育った資源をどのように地域で活かしていくか、教育や地域協働へどう広げるかを検討します。実証にとどまらず、地域内での活用と発信までつなげていくことがジャパロニア事業の価値です。

Case Studies

実績・連携事例

ジャパロニアは、すでに複数の自治体とともに実証と事業化を進めています。

守谷市との連携
Moriya

守谷市

茨城県

住民参加型GXモデル

市内での早成桐植林、CO₂吸収量の可視化・クレジット化、剪定枝・伐採材の木質チップ化や活性炭化による地域内利活用、小中学校と連携したSDGs環境教育プログラム、住民との連携による地域循環型GXモデルの構築が掲げられています。

小松市との連携
Komatsu

小松市

石川県

自治体主導の実装モデル

GXの推進、カーボンニュートラル、利用方法の研究・新素材開発、バイオマス再エネ利用、学校教育・市民参加型の環境学習、地域協働、森林・農地の荒廃防止という複数分野での包括連携が進められています。

都城市との連携
Miyakonojo

都城市

宮崎県

NTTデータとの実証連携

NTTデータと連携した海外カーボンクレジット申請案件の実証実験が進められています。木材だけでなく、炭、エタノール、セルロース、クレジットへの展開も見据えた検証が進んでいます。

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FAQ

よくあるご相談

Qどのような土地で検討できますか。

地域の状況によって異なりますが、遊休農地や耕作放棄地など、現在十分に活用されていない土地の新たな活用可能性としてご相談いただくケースが多くあります。まずは候補地の状況を共有いただき、実証や段階的な導入の可能性を一緒に整理していきます。

Q脱炭素の取り組みとして、どこまで活用できますか。

ジャパロニアは、高いCO₂吸収力を持つ早成桐として、地域の脱炭素施策に活用できる可能性があります。さらに、成長管理や可視化の仕組みを整えることで、将来的な環境価値創出の基盤づくりにもつなげられます。

Q教育や地域参加にも活かせますか。

はい。守谷市や小松市の取り組みでも、小中学校との連携や市民参加型の環境学習が含まれています。「地域で木を育てる」という実感のあるテーマは、環境教育や地域協働と非常に相性が良い領域です。

Qまずは小規模な実証から始められますか。

はい。地域の状況や目的に応じて、小規模な実証から始め、将来的な展開可能性を見ながら進める考え方も可能です。地域に合った歩幅で設計できることも、自治体連携の重要なポイントだと考えています。

Contact

地域の未来を育てる取り組みを、ご一緒しませんか。

ジャパロニアは、地域ごとに異なる課題や資源、目指す姿に合わせて、最適な進め方を一緒に考える事業です。遊休農地活用、脱炭素、環境教育、地域資源循環など、関心のあるテーマからお気軽にご相談ください。